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【概要】 旧暦の5月4日、家の庭や川原にある(あやめの葉だけの様な)菖蒲を2本位取って来て、紐でくくります。 いっしょに“よもぎ”も束ねることがあります。夜、それを入れておふろに入ります。 とてもくさくて、悪魔や悪い虫が逃げると言われています。最近ではほとんどしなくなりました。 尚武(しょうぶ)といって武士を尊び、武士のように偉く、丈夫になれという願いも込められていたようです。 |
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【コメント】 ある男が「よっぐかしぇいで、あんましくわねぇおなご」と、嫁を探しました。 結婚してから留守中食べ物が減るので、不思議に思った男が出掛けたふりをして様子を見ていると、アレ〜女は髪の毛を取り頭からものを食べる妖怪でした。 男は、妖怪に捕まりましたが、一目散に逃げ出し、菖蒲の群生している中に逃げ込み、あまりのくささに妖怪も近寄らず助かりました。 それから、おふろに入れたり、玄関に下げたり、体を菖蒲でふき厄よけにしたそうです。 |