葉山の状況とご紹介

長井市に3つある「やまがた百名山」の1つ、葉山(標高1237m)について紹介します。

 「葉山」という名前は「端の山」が由来であり、山形県内でも複数存在するのですが、長井市の葉山は「朝日連峰の端の山」として、古くから地域の人々に親しまれてきました。

 

 葉山にはオケサ堀コース、勧進代(かんじんだい)コース、白兎コースと、3つの登山コースがあります。

まずはそれぞれのコースについて、そして最後に山頂付近(葉山山荘や奥の院など)について紹介します。

なお、朝日軍道の名残か道幅は広いものの、通行不能のけもの道が複数あるため、迷い込まないようにご注意ください。

オケサ堀コース

登山口までのアクセス

公共交通機関でお越しの場合、西根バスで中里までお越しください。西根バスにはフラワー長井線の長井駅前や長井市役所前などからご乗車いただけます。

中里より100mほど南にある交差点から古代の丘資料館に向かう案内看板が道中いくつか建てられているため、それに従い進んでいきます。古代の丘資料館を過ぎて北西に進み続けると農免道路に突き当たり、北に行くと葉山登山口の案内看板が見えます。

中里バス停

【中里バス停】

古代の丘資料館への看板

【交差点から古代の丘への看板(南から撮影)】

農免道路沿いに設置された葉山登山口の案内看板がある付近に、登山口へと続く林道に入れる場所があります。林道に入るとすぐに、車を停められる広いスペースがあります。

葉山登山口への案内看板

【葉山登山口への案内看板】

登山口への林道

【ここから林道に入れます。】

登山口への林道2

【こちらからも林道に入ることが出来ます。】

オケサ堀コースの駐車場

【広い駐車スペース】

林道をさらに奥へ10分ほど歩くと、登山口である大石大明神に着きます。5台ほどの駐車スペースがあり、ここまでは車でも入ることが出来ます。

登山道の紹介

オケサ堀コースは3コースの中で最も距離が長いコースですが、その分傾斜が緩いため、歩きやすくなっています。

大石大明神から歩き始めるとほどなくして、渡渉(としょう)が必要な箇所があります。飛び石伝いに渡るため、増水時などは特にご注意ください。

大石大明神

【大石大明神の5台ほどの駐車スペース】

渡渉箇所

【渡渉箇所】

市街地の景色

【振り返ると長井市街地の景色】

ここからオケサ堀までは、つづら折れの登りが続きます。途中急斜面に丸太や土のうで設置された階段があり、安全に歩けるようになっています。

オケサ堀からは、先ほどまでよりやや傾斜のついた登山道になっています。最初の15分ほどはカーブもほとんどなく、ずっと先まで見えるような道を行きます。1時間ほど歩くと勧進代コースとの合流地点になります。

つづら折れの登山道

【つづら折れの登り】

丸太や土のうで設置された階段

【丸太や土のうで設置された階段】

階段上部

【階段上部】

オケサ堀からの登山道

【オケサ堀からの登山道】

勧進代コースとの分岐看板

【勧進代コースとの分岐看板】

勧進代コースとの分岐標柱

【勧進代コースとの分岐標柱】

ここからは山荘までなだらかな道が続きます。10分ほどで昭和堰との分岐になります。昭和堰の方からは、直接奥の院に行くことが出来ます。

昭和堰入口の看板

【昭和堰入口の看板】

昭和堰入口の看板(ズーム)

【昭和堰入口の看板(ズーム)】

さらに40分ほど歩くと、白兎コースとの合流点があり、間もなく葉山山荘に到着します。

勧進代コース

登山口までのアクセス

公共交通機関をご利用の場合、西根バスで蔵京までお越しください。

蔵京から200mほど北東にある交差点を左折し、900mほどのところに以下の写真の看板があります。その近くに葉山登山道勧進代口と書かれた標柱が農免道路沿いにあるので、そこへ入っていきます。

15分ほど歩くと5台分程度の駐車スペースがあり、車の場合はここまで入ることが出来ます。

蔵京駅バス停

【蔵京駅バス停】

勧進代口道路標識

【勧進代口付近の標識】

勧進代コースの標柱

【勧進代コースの標柱】

ゲート手前の駐車スペース

【ゲート手前の駐車スペース】

このスペースには地域の方により設置された案内看板が設置されています。また、近くには砂防ダムが見えます。

さらに少し先へ行くとゲートがあり、その横からは登山口まで林道が続いています。時間はおよそ40分です。

勧進代コースの案内看板

【勧進代コースの案内看板】

砂防ダム

【砂防ダム】

ゲート

【ゲート】

勧進代登山口

【勧進代登山口】

登山道の紹介

勧進代コースは、3コースの中では比較的容易なコースとなっております。

また、登山口が白兎コースと1.5kmほどの距離であるため、周回ルートで歩くことも出来ます。

登山口からはずっと登りが続きます。急登とまではいきませんが、それなりの傾斜です。

途中、標高約835mの場所に展望地があります。2時間弱ほど歩くとオケサ堀コースとの合流地点に着きます。

合流地点にはオケサ堀コースで紹介した看板や標柱があります。

ここから50分ほど歩くと、葉山山荘です。

勧進代コースから市街地の展望

【勧進代コースから市街地の景色】

白兎コース

登山口までのアクセス

公共交通機関をご利用の場合、勧進代コースと同じく西根バスで蔵京までお越しください。北東に750mほどのところに写真のような看板があるので、案内に従い左折すると1.5kmほどで葉山森林公園に到着します。

フラワー長井線の白兎駅からお越しの場合、駅から350mほど北に進んだ場所にあるT字路を左折し、1.2kmほど行くと前述の看板のある交差点に着きます。そこからは案内板に従い直進すると葉山森林公園です。

車でお越しの場合、農免道路から以下のような看板がある場所に入ります。右手に葉山森林公園が見えてきて、そこの広場に車を停めることが出来ます。

登山口へは来た道からそのまま直進します。こちらにも地域の方によって設置された案内看板があります。

少し歩くと左手に葉山神社の鳥居があり、ここが登山口となります。

一般道から葉山森林公園への看板

【交差点から葉山森林公園への看板】

葉山森林公園の看板

【農免道路から見える看板】

葉山森林公園の広場

【葉山森林公園の広場】

白兎コースの案内看板

【白兎コースの案内看板】

葉山森林公園から登山口へ

【この道を進み登山口へ】

登山道の紹介

白兎コースは尾根伝いに山頂まで直登するコースです。距離はオケサ堀コースほどではない分、傾斜は厳しくなっています。

最初の数分はかなり急な階段を登ります。登り切ったところの左手に祠があり、登山道は右手になります。5分ほど歩くと、少し広いスペースがあり、そこにも祠があります。

葉山神社鳥居

【葉山神社鳥居】

急階段

【登り初めの急階段】

祠の分岐

【登山道は右へ】

ここからは単調な登りが続きます。V字状に抉れたような道が多く、展望はあまりききません。

2時間弱ほど歩くと少し開けた場所に出ますが、また林の中に戻ります。

V字に抉られた登山道

【V字型に抉られたような登山道】

白兎コースの開けた場所

【少し開けた場所。ここで登りの6割くらいです。】

後半になると次第に傾斜が急になっていきます。また、岩盤が剥き出しになっている場所が多くなっているため、滑らないようにご注意ください。

山頂の手前に鉾立(ほこたて)の水という水場があり、冷たい湧水を頂くことが出来ます。ここから山頂までは10分ほどです。

鉾立の水プレート

【このプレートの先が鉾立の水です。】

鉾立の水

【鉾立の水】

山頂(葉山山荘)付近

3コースの合流地点から数分で葉山山荘に到着します。葉山山荘はどなたでも自由に利用出来ます。

隣には葉山神社があります。

3コースの合流地点

【3コースの合流地点】

葉山山荘

【葉山山荘】

葉山神社

【葉山神社】

葉山山荘から西に行く道を数分歩くと、右手に湿原があります。これは御田代(おたしろ)湿原と呼ばれ、今でも田植え行事などが開かれております。

御田代湿原

【御田代湿原】

カキツバタ

【7月上旬にはカキツバタが咲いていました。】

山荘から10分ほど歩くと、奥の院に到着します。ケルンが2つ並んでいます。

奥の院からは祝瓶山(いわいがめやま)の展望がとても良いので、葉山に登られたときはぜひここまで足を運んでみてください。

6月の祝瓶山

【6月の祝瓶山】

ケルン

【奥の院のケルン】

5月の朝日連峰

【5月の朝日連峰】

葉山はそれなりに歩きごたえのある中級者向けの山ですが、特に難所などはなく、幅広い登山者が楽しむことの出来る山です。

登頂コースも3種類あるため、ぜひ好きなコースや好きなスポットを探しにいらしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

商工観光課 観光振興係

〒993-0085
山形県長井市高野町二丁目3-1
置賜総合支庁 西置賜地域振興局2階
電話番号:0238-87-0827 ファックス:0238-88-5914


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