基礎疾患のある方の新型コロナウイルスワクチンの接種について
基礎疾患の範囲について
基礎疾患のある方の定義は、国から次のように示されています。
基礎疾患のある方は、事前にかかりつけ医にご相談の上、ワクチン接種を受けるかどうかお決めください。
また、基礎疾患の確認は、予診票による本人の自己申告と接種前の予診で行う予定です。
(1)以下の病気や状態で、通院・入院している方
1.慢性の呼吸器の病気
2.慢性の心臓病(高血圧を含む)
3.慢性の腎臓病
4.慢性の肝臓病(肝硬変等)
5.インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
6.血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
7.免疫機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む)
8.ステロイドなど、免疫機能を低下させる治療を受けている
9.免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
10.神経疾患や神経筋疾患が原因で身体機能が衰えた状態(呼吸障害等)
11.染色体異常
12.重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
13.睡眠時無呼吸症候群
14.重い精神疾患(精神疾患の知慮のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、または自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
(2)基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
基礎疾患のある方で長井市外にかかりつけ医がいらっしゃる方へ
「基礎疾患のある方が主治医のもとで接種する場合」は接種を希望する自治体への届け出不要で、長井市外のかかりつけ医で接種を受けることができますが、長井市が発行する接種券は必要になります。
詳しくは下記のページをご参照ください。
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