不伐の森宣言と緑の地球宣言
平成元年4月29日、みどりの日が制定された第1回目の記念日に「不伐の森宣言」を行い、長井市民の願いと決意を全世界に向けて宣言しました。
国内外からの大きな反響と賛同が得られる中で、半年後の10月29日「緑の地球宣言」を行い、後世も緑豊かな地球であることを宣言に託しました。

緑の地球宣言
緑の地球。生命の源、森林。人は森林をふるさととして生活してきました。森林は人々の生活に欠かせない多くの恵みを与え続けてくれます。
しかし今、人々は森林への思いを心の奥底にしまい込んでいるのではないでしょうか。
私たち長井市民は、うるおいのある、緑豊かな美しい郷土を永遠に残して行きたいという願いを「不伐の森」に託しました。
不伐の森は若く、小さな森ですが、三万市民の大きな希望が込められています。
私たちは宣言します。この「不伐の森」に込めた願いをこの地を発信地として全世界に広げ、未来永劫美しい緑の地球を守り育てていくことを。
平成元年10月29日 緑の発信地ながい

不伐の森 緑の地球宣言
- 緑の地球宣言
- 国内外からの賛同メッセージ披露
- 大切な緑を残そう
(作文朗読:長井小六年 左右田美幸) - 不伐の森コンサート
(市内の小中学生350人による不伐の森合唱団) - 不伐の森のイメージソング発表(安部光俊)
- 不伐の森記念碑の除幕式
- ケヤキの記念植樹
- タイムカプセルの埋設
(宣言文・賛同メッセージ・作文・絵・町並み写真等) - 条例制定記念テレフォンカード
- 全国一の巨木写真展
- 不伐の森ジャンボクイズ、丸太投げ、丸太切り大会
(タイムカプセルは、平成25年に開かれます。)
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更新日:2018年03月27日