ながいフットパスウォーク2020 夜の長井ダム散策コース 活動報告

紅葉の長井ダム(ながい百秋湖)

令和2年10月31日(土曜日)、ながい百秋湖まつりと同時開催で今年度第2回目となるフットパスウォークを開催しました。今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、参加者を県内在住者限定とし、感染症対策を万全に総勢22人の参加者の皆さんと楽しく歩きました。

「野川まなび館」の駐車場に集合し、長井ダムまでの移動のシャトルバス内にて開会式を行った後、ながい百秋湖まつりのイベントを楽しんでから、夜のフットパスウォーク散策を楽しむコースでした。

まず始めに、ダム右岸天端付近では、日が沈む直前のキレイな紅葉を背景に写真撮影とビックバンド「MOJO(モジョ)」の特別コンサートを楽しんだ後に、展望所前広場の飲食コーナーで地元平野地区のベーグルPocoの特製ベーグルサンドと温かいスープで腹ごしらえをしてから、長井ダム堤体の下流広場から特別企画のライトアップを眺め、いよいよフットパスウォークイベント初の夜のウォーキングに出発。

長井ダム水源地域ビジョン推進会議の佐藤代表に、長井ダムの概要や最上川の支流である置賜野川の歴史、周辺の山の話などを説明頂き、通常は開放していない長井ダム周辺の管理用道路を歩いて野川まなび館まで戻るルートで、地元の参加者も感心しながら聞いていらっしゃいました。

日中は青空の広がる絶好のイベント日和でしたが、日が沈むと気温はどんどん冷え込み、澄み切った空気と月明りのキレイな星空に心癒され、参加者同士でのおしゃべりも楽しみながら無事にまなび館へゴールできました。

新型コロナウィルス感染症が拡大する中、直前までイベントの開催も心配されましたが、感染症対策を万全に、また参加される方にも対策にご協力頂き、無事にイベントが開催できました。

今年は様々なイベントやお祭りが中止となり、今回の参加者の方々も久々のイベント参加を楽しみにされていらっしゃった方々ばかりで、ご家族で参加される方も多かったようです。

当日の様子と、参加者から頂いたご感想の一部をご紹介します。

奥には紅葉で色づいた山が見え、ダム堤体上で、遠くを眺めたり、周りを歩いたり、参加者の方々が思い思いに過ごしている自由時間の様子の写真

ダム堤体上での自由時間

ビックバンドの生演奏

ビックバンドMOJOの生演奏

堤体トンネル内のLEDライトアップ

堤体トンネル内LEDライトアップ

堤体ライトアップ

ダム堤体ライトアップ

ダム堤体ライトアップ(青)
ダム堤体ライトアップ(緑)
暗闇の中、ダムがライトアップされ、参加者の方々が関係者の男性の説明を聞いている様子の写真

下流広場でダムの説明

ヘルメットを着用して夜道のフットパス

一部ヘルメットを着用して通行

月夜のフットパス

月明かりの下でのフットパス

野川まなび館での集合写真

ゴールの野川まなび館での集合写真(撮影の時のみマスクを外しました)

参加者の声

参加者アンケート

 

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