ながいフットパスウォーク2019 最上川コース 活動報告
令和元年5月19日(日曜日)、今年度2回目のフットパスウォークを開催しました。
今回は、全国白つつじマラソン大会の5キロウォーキングコースと同時開催という初の試みでした。最上川沿いのフットパスコースと堤防の遊歩道をガイドさんのお話を聞きながら歩く今回のフットパスウォークには、総勢23名が参加しました。
全国各地から参加したランナーや応援の方で賑やかな市民文化会館の開会式会場から、スタート地点の最上川堤防に移動し、白つつじマラソン大会のスタートを知らせる大きな花火の音で出発。青空が広がり、川風が心地良い絶好のウォーキング日和となりました。
フットパスから望む飯豊山や朝日連峰南部の三体山などの残雪が残る山々は青空に映え、「あの奥の山は何ですか?」などといったガイドさんへの質問があり、新たに整備が進んでいる最上川河川緑地にも皆さん興味深々でした。
初めて参加される方や、最上川のフットパスルートは初めて歩く方も多く、最上川本流はもちろんのこと、野呂(のろ)川を渡る飛び石や古川を渡る木橋などでは、水のせせらぎを間近に感じられ、新緑や見頃の藤の花などを目で楽しみ、舟運文化の話や対岸の伊佐沢地区の昔話など木陰で一休みしながらガイドさんの話に耳を傾けていました。
参加者のみなさんから多くの感想をいただきましたので、その一部を当日の様子とともにご紹介します。
最上川堤防からフットパスへ
最上川を望み木陰で一休み
野呂(のろ)川に架かる飛び石
野呂川沿いの木道
古川に架かる木橋
木陰の気持ち良い木道
対岸の伊佐沢地区を望む
福田川周辺から折り返し
参加者全員で完歩の記念写真
参加者の声

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更新日:2024年01月04日