長井市文化財保存活用地域計画が国から認定されました

長井市文化財保存活用地域計画が文化庁長官の認定を受けました

長井市では、市内に存在する数多くの有形無形の文化財を保存継承し、その活用を図るため、「長井市文化財保存活用地域計画」を作成しました。

この度、令和7年12月19日に開催された国の文化審議会文化財分科会の答申を経て、同計画が文化庁長官の認定を受けましたのでお知らせします。

長井市文化財保存活用地域計画について

平成31年4月に改正された文化財保護法により、市町村が文化財の保存・活用に関する総合的な計画として「文化財保存活用地域計画」を作成することが求められました。
このことを受け、地域(住民・学校・民間)と行政が一体となり、総がかりで文化財を保存・活用に取り組むため、本計画を作成しました。

計画期間

長井市文化財保存活用地域計画の計画期間は令和8年度から令和12年度までの5カ年です。

計画の概要

1 文化財の保存・活用を進めるため、「文化財を守り伝える」「文化財を知り学ぶ」「文化財を活用し発信する」という三つの方向性を設定しました。

2 文化財を保存・活用するうえで、互いに関連しあう文化財を五つの文化財群に整理しました。

3 文化財を保存・活用するための具体的な施策を示しました。

 

計画の全文、資料編、概要版は、下記よりダウンロードしてください。なお、計画本文は、複数に分けて掲出しています。

この記事に関するお問い合わせ先

観光文化交流課 観光文化交流室(文化担当)

〒993-8601
山形県長井市栄町1番1号
電話番号:0238-82-8017 ファックス:0238-87-3369


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