「命のバトン」をご活用ください!
「命のバトン」とは
「命のバトン」とは、持病やかかりつけの病院、緊急時の連絡先などの「救急情報」を入れたボトルを冷蔵庫に保管し、急病などで急に助けが必要となったとき、消防署の救急隊員などがその情報を確認することで、いち早く適切な救急活動につなげるためのものです。
また、災害により長期の避難が必要なときは、命のバトンを避難所に持っていくことで、避難所での健康管理に役立てることができます。
長井市では、老人福祉施設などに入所している方を除く、65歳以上の方のみの世帯へ各地区の民生委員などを通じて配付しております。
65歳に満たない方でも配付が必要と認められる場合がありますので、申請される際は下記までお問い合わせください。
「救急情報」の更新をお願いします!
命のバトンの中に入れる「救急情報」は、常に最新の情報にしておく必要があります。
万が一のことがあったとき、救急隊員が確認する情報が古いと適切な救急活動につなげられません。定期的な情報の更新を心がけましょう。
命のバトンに入れるもの
● 救急情報(必ず入れてください)
●(任意)健康保険証の写し
●(任意)かかりつけ医の診察券の写し
●(任意)普段飲んでいるお薬がわかるもの
「処方されるお薬が変わった」など、命のバトンに入れている情報に変更があれば更新をお願いいたします。
救急情報の様式
新たに様式が必要な場合は、下記のものをご使用ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2022年04月26日