子育て支援医療制度の概要
子育て支援医療制度とは
子どもの健康な発育の支援と、次の世代を担うべき子どもを生み育てやすい社会環境を整備するために「子育て支援医療制度」があります。この制度は、お子さんが医療機関等を受診したときの医療費の保険診療に係る医療費の自己負担額を助成するものです。
対象者
0歳児から高校3年生相当までのお子さん(高校生は令和4年4月から)
(注釈)進学等で市外に転出する方で保護者が長井市に住所を置いている場合は医療証を交付できる場合があります。詳しくはお問い合わせください。
医療費の窓口負担額
医療機関や調剤薬局の窓口で、支払額は発生しません。
補足
保険診療のみが対象となりますので、入院時の食事代や、定期健診・予防接種・歯列矯正・薬の容器代などの保険診療外の医療行為は自己負担となります。
医療証の使い方
医療機関等の窓口で、医療保険の保険証と一緒に医療証を提示してください。
山形県内の医療機関等で使用できます。山形県外の医療機関を受診したときは、保険診療に係る医療費の自己負担額(3割または2割分)をお支払いください。後日、申請により自己負担を払い戻します。また、山形県内の医療機関を受診したときに医療証未提示により、医療費を自己負担した場合も、申請により払い戻します。
子育て支援医療制度の各種お手続きについて
下記のリンクからページにおすすみいただけます。
医療費が高額になったとき、または高額になりそうなとき
子育て支援医療で負担した医療費が高額であった場合は、加入する健康保険の保険者に対して、長井市が代理で高額療養費支給申請をします。対象となる人には、文書を送付しますので手続きをお願いします。
また、医療費が高額になりそうなときは、加入している健康保険の保険者へ「限度額認定証」の申請をお願いします。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日：2022年04月01日