長井市ラウンドアバウト社会実験の報告
長井市平山地内の市道交差点において、仮設のラウンドアバウトを設置し、導入効果、冬期の維持管理方法を検証しました。
(積雪前の長井市ラウンドアバウト)

(積雪後の長井市ラウンドアバウト)
実証実験の概要
交差する市道の現況幅員が概ね同程度であるため、どちらが優先の道路かわかりずらい交差点でした。そこで平成28年度 道路に関する新たな取り組みの現地実証実験(社会実験)(国土交通省所管事業)を活用し、安全で円滑、環境の観点から優れるラウンドアバウトを仮設にて設置し、全国で初の特別豪雪地帯への導入を行いました。
試験供用開始日:平成28年11月27日
実施体制
長井市ラウンドアバウト社会実験協議会を設置し3回の協議会を行いました。
(山形県、地元地区関係者、交通関係者、寒地土木研究所、名古屋大学中村英樹教授、有識者)
検証内容
- 沿道の高所にビデオカメラを設置し車両の挙動調査。
- ドライブレコーダーを用いて交差点を通る車両の速度調査。
- ラウンドアバウトの利用に関するアンケート調査。
長井市ラウンドアバウトの案内
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事業報告
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更新日:2018年03月27日