水抜栓のハンドルは固くなっていませんか
水道管の凍結防止について
気温がマイナス4℃以下になると水道管の凍結が多く発生します。凍結により水道管が破損して漏水することがあります。
そのため、水道管の水抜きを行いましょう。水抜栓から蛇口までの水道管の水を完全に抜くことになり、凍結を防げます。
水抜栓の使用方法
(1)家の中の蛇口をすべて閉め、使用していない状態にします。
(2)水抜栓のハンドルが回らなくなるまで閉めて下さい。
(3)蛇口を全開にして下さい。
(4)蛇口から水が出なくなったことを確認して下さい。
水抜栓のハンドルが固い場合の点検方法
(1)水抜栓で水抜きを行ってください。
(2)メーターボックスを開けると、下のメーターがありますので、その中のパイロット(下の写真の銀色の輪)が静止しているか確認してください。
静止している場合
正常な状態ですので、問題ありません。
回転している場合
経年劣化で水抜栓のハンドルが固くなり、完全に閉まらなくなったため、水道水が地中に絶えず流れている可能性があります。指定店に点検を依頼してください。指定店の一覧表は下記リンク「長井市の給水装置工事について」をご参照ください。
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更新日:2021年01月07日