水抜栓のハンドルは固くなっていませんか

水道管の凍結防止について

気温がマイナス4℃以下になると水道管の凍結が多く発生します。凍結により水道管が破損して漏水することがあります。

そのため、水道管の水抜きを行いましょう。水抜栓から蛇口までの水道管の水を完全に抜くことになり、凍結を防げます。

水抜栓の使用方法

(1)家の中の蛇口をすべて閉め、使用していない状態にします。

(2)水抜栓のハンドルが回らなくなるまで閉めて下さい。

(3)蛇口を全開にして下さい。

(4)蛇口から水が出なくなったことを確認して下さい。

水抜栓のハンドルが固い場合の点検方法

(1)水抜栓で水抜きを行ってください。

(2)メーターボックスを開けると、下のメーターがありますので、その中のパイロット(下の写真の銀色の輪)が静止しているか確認してください。

静止している場合

正常な状態ですので、問題ありません。

回転している場合

経年劣化で水抜栓のハンドルが固くなり、完全に閉まらなくなったため、水道水が地中に絶えず流れている可能性があります。指定店に点検を依頼してください。指定店の一覧表は下記リンク「長井市の給水装置工事について」をご参照ください。


 

水道メーターの図の写真

水道メーター

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道課 工務係

〒993-8601
山形県長井市栄町1番1号
電話番号:0238-82-8019 ファックス:0238-87-3373


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