見どころ満載!フラワー長井線
フラワー長井線の魅力
フラワー長井線は南陽市の赤湯から、川西町、長井市を通り、白鷹町の荒砥までの片道約30キロメートルを1時間ほどかけて結ぶ路線です。
4市町を結ぶ沿線に花の名所が多いことから、「フラワー長井線」の名称で親しまれ、令和5年4月22日には全線開通100周年を迎えます。
最大の特徴は車体にラッピングが施されたラッピング車両です。長井市のあやめ、南陽市の桜、白鷹町の紅花、川西町のダリアがデザインされたラッピング車両や、花結びよりがデザインされたシンボル車両(食堂車)、鉄道むすめのラッピング車両など様々な車両を運行しています。(各ラッピング車両の運行時間については、山形鉄道株式会社にお問い合わせください。)
小さなお子様からご年配の方まで、見てよし!乗ってよし!の他にはないローカル線です。季節ごとに咲き誇る花々や懐かしさただよう田園風景、冬の美しい一面の銀世界を満喫してみませんか?
そんなフラワー長井線の魅力を写真でご紹介します。(長井市以外でも撮影しています。)
フラワー長井線写真館

シンボル車両(食堂車)と南陽桜号と満開の桜

川西ダリア号と菜の花

長井あやめ号と田園風景

白鷹紅花号と青空

長井あやめ号とススキ

雪原駆ける長井あやめ号
車窓からの景色

車窓から眺める桜並木

車窓から眺める田園風景
車内でのイベント(イベント列車)
フラワー長井線では列車に揺られながら楽しめる様々なイベントが行われています。
詳しくは運営する山形鉄道のホームページをご覧ください。

読み聞かせ列車

ハロウィン列車
フラワー長井線へのアクセス
JR赤湯駅からフラワー長井線へ乗り継ぎができます。
フラワー長井線沿線の花の名所
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飯豊町のどんでん平ゆり園は今泉駅から乗り換えとなります。
うさぎにまつわる場所
南陽市にある宮内駅では、うさぎ駅長の「もっちぃ」が有名です(もっちぃ駅長は宮内駅内に常駐している訳ではないのでご注意ください)。
宮内駅から徒歩10分の場所にある「熊野大社」の本殿裏には、三羽のうさぎが隠し彫りされている場所があります。すべて見つけた人は願い事がかなうと言われていますので、恋の成就に訪れる女性が多いようです。
長井市の白兎(しろうさぎ)駅という無人駅がある白兎地区の『葉山神社』では、狛犬のかわりに狛兎が出迎えてくれます。

もっちぃ駅長。女の子です。

葉山神社。狛犬のかわりに狛兎。
ここが違う!長井のまちなみ
長井の地名は“水の集まる所”に由来しています。山々の無数の沢から川に注ぎ、市街地には今も網の目のように水路が走っています。
さらに、長井には歴史的建造物が多く、その建造物が美術館になっている場所もあります。心休まる昔ながらの“まちなみ”をご堪能ください。
宿泊される方、2日目は長井の「まち歩き」がオススメです。市内のおさんぽマップも公開しております。
市内の物産などの情報はながいファン倶楽部でご覧いただけます。

長井市内のイベントについては長井市観光協会のホームページもご覧ください。

関連リンク
関連施設マップ
- この記事に関するお問い合わせ先
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観光文化交流課 観光文化交流室(観光担当)
〒993-8601
山形県長井市栄町1番1号
電話番号:0238-82-8017 ファックス:0238-87-3369
更新日:2023年02月02日