液体芳香剤の誤飲事故等に注意しましょう!
乳幼児がリードディフューザーの液を誤飲して入院する事故が発生
ボトルに入った液体芳香剤の液にリードスティックと呼ばれる木製の棒などの一端を浸し、吸い上げられた液を気化、拡散させる、「リードディフューザー」が家庭などで広く利用されています。
乳幼児が、この液体を誤飲・誤えんしたり、皮膚に付着するなどの事故が発生し、中には重症化するケースもみられます。リードディフューザーをご利用になる際は、十分注意してください。
~事故を防ぐために~
- 液体芳香剤は、乳幼児の手や目が届かない場所で使用・保管するようにしましょう。
- 誤飲した液体芳香剤の液が気管に入ると、化学性肺炎を引き起こす危険がありますので誤飲した場合は慌てて吐かせずに、商品名と飲んだと思われる量を確認し、直ちにかかりつけ医や中毒110等に相談しましょう。
- 液体芳香剤の液が目に入った場合は、すぐに洗い流しましょう。また、皮膚に付着した場合はかぶれるおそれがあるため、石けんなどでよく洗いましょう。
誤飲した場合の主な相談機関
「公益財団法人 日本中毒情報センター 中毒110番」
つくば:029-852-9999(365日、9~21時)
- この記事に関するお問い合わせ先
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市民課 市民相談センター
〒993-8601
山形県長井市栄町1番1号
電話番号:0238-82-8008 ファックス:0238-87-3309
更新日:2025年03月28日