決算総括質疑発言通告のお知らせ(平成29年9月定例会)

平成29年第4回(9月)市議会定例会 決算特別委員会に発言通告された決算総括質疑は以下のとおりです。

順位 1 発言者 宇津木 正紀 委員

発言一覧

質問の内容

答弁者

 1 主要な決算状況について
    平成28年度と過去の主要な決算状況を問い、将来の公共施設整備事業に対しての適正な財政運営を考える。
 (1) 実質単年度収支について
    平成23年度から平成25年度までは、積立金も繰上償還も行われ、実質単年度収支が黒字になっている。平成26年度から平成28年度までは、積立金が少なく、繰上償還も行わず、実質単年度収支が赤字になっているのはなぜか。
 (2) 主要な財政指数について
     財政力指数も地方債現在高、実質公債費比率、将来負担比率、経常収支比率ともに年々数値が良くなっている。しかし、次年度以降地方交付税が通常の水準に戻った場合は、数値が上昇することが予想される。より慎重な事業の執行と財政運営を進めることが必要と思う。
 (3) 実質公債費比率と市債残高について
     実質公債費比率は低くなっているが、市債残高の実数が増えている理由は。臨時財政対策債などと財政運営をどう捉えるか。
 (4) 今後の事業の執行と財政運営について
    平成32年度まで大きな公共施設整備事業が予定されているが、今後の事業の執行と財政運営について、どのように考えているか。
 市長
 財政課長
 2 橋梁長寿命化修繕事業について
   これまでの橋梁長寿命化修繕事業の内容を問い、今後、計画的に橋梁の保全を図り、市民が安全安心して橋梁を通行できるような施策を考える。
 (1) 橋梁の状況について
    市道に架かる橋梁の数は、近隣や県内の自治体と比較してどうか。256橋のうち近年建設された橋や最近改修された橋は、まだ補修が必要でないと思うが、そのような橋はどれぐらいあるか。
 (2) 当市の橋梁長寿命化修繕事業はなぜ始めたのか、何年度から始めたのか
 (3) これまでの事業内容について
    1. 平成27年度と平成28年度の事業内容は
    2. 橋の定期点検等業務が必要なのはなぜ
    3. これまで終了した定期点検等業務は何橋か。定期点検等業務が完了するのは何年度になるか
    4. 測量設計等業務は、何橋が終了する予定か。補修工事の優先順位は
 (4) 本年度の事業について
     事業は予定通り進められるか。西裏橋橋梁補修工事が平成28年度と平成29年度の予算額が違うのはなぜか。
 (5) 今後の事業について
    1. 補修工事のピークはいつ頃と見込んでいるか
    2. 事業は、補助率が6割という優良な補助事業で、市民の安全安心な橋の通行にも重要である。国に要望して進めるべきだと思うが
 市長
 建設参事

 

 

 

 3 大卒人材マッチング事業について
   長井公共職業安定所管内の有効求人倍率は、県内一の過熱ぶりである。地域の中小・零細企業では人手不足による機会損失リスクが現実となる恐れがある。この情勢の中、大卒人材マッチング事業は重要なことである。本事業の内容を問い、本市の企業と求職者を支援し、産業振興、雇用の確保、定住人口の確保への方策を考える。
 (1) 大学生等が市内で働ける場所を創出するため、県内大学等と連携し、市内企業の紹介や人材マッチングを実施したが、取り組みの内容は
 (2) 大卒を求人した企業は何社か。採用まで至った企業は何社で、実際に就職した大卒者、短大卒者の人数は
 (3) 大卒求人ガイドブックは、平成28年度に何部印刷し、活用は
 (4) 平成29年度も創業支援・大卒人材マッチング事業業務委託料が計上されているが、昨年度との違いは何か
 (5) 平成29年度は大卒を求人された企業は何社あったのか
 (6) 大卒求人ガイドブックの平成29年度の印刷部数と活用は
 (7) 平成29年度の大学等まわりの校数は
 (8) 大学生以外の東京在住者の意識調査は、今後も続けるのか
 (9) 創業支援・大卒人材マッチング事業は、何年か続けるのか
 (10) 創業支援・大卒人材マッチング事業をどう捉えているか、今後の方向性は
 市長
 産業活力推進課長  

順位 2 発言者 蒲生 光男 委員

発言一覧

質問の内容

答弁者

 1 平成28年度市税・国保税の収納率について
   平成16年に収納率向上対策本部を設置して取り組み成果が著しいものがあり、たゆまぬ努力は評価に値する。今回、市税現年度分が2位になったがその要因などについて。
 (1) 東根市が99.54%で、長井市より0.04%上回ったが、どのように捉えているか、金額に表すといくらになるか
    国保滞繰含め1位、昨年との金額差は
 (2) 率や金額でみると僅差であるが、1位と2位では全然違う
    23年から1位で推移、取り組みに緩みが生じたりしていないか
 (3) 要因は何か、今後の方向性、目標をさらに高めた取り組みを求めたい
    現年の成果が上がり滞繰へ、一連の取り組みプロセスは当然ではあるが
 (4) 差し押さえ物件が換金されない場合の処理
    換価価値がない場合、不動産で買い手がつかない場合、28年実績は
 (5) 平成30年国保は県と市町村の共同運営になる
     収納率差によるボーナスあるいはペナルティーはあるのか
市長
 2 長井市空き家対策について
   長井市の空き家は、人口減少核家族化などにより実質増大する。人が住まない放置状態の家屋が廃屋となる。相続放棄した物件の管理責任、処置は誰が負うのか、その仕組みと実態について。
 (1) 空き家の定義、地区別の物件数、判断基準は全国統一されたものか
    国交省指針と自治体の指針は合致するものか、長井市の物件数は増加の傾向にあるのでは
 (2) 相続放棄された物件数は何件あるか、その物件の現況は
    その物件がどのような事情下にあるのか誰もわからないのでは
 (3) 相続放棄の手続き、手順、期間
    放棄の手続きがいつまで完了しなければならないのか
 (4) 放棄が完了する時期は、その場合物件の管理責任はどうなる
    放棄を申述して決定されるまでの間の管理責任
 (5) 一旦相続して、その後放棄に転ずることはあるのか
     一旦相続するとした後、放棄に転ずることは可能か、例えば遠隔地でさらに病弱など心神耗弱などの理由により放棄したい、これは可能か
 (6) 相続して管理すべき責任があるのに、管理放棄をした場合の罰則などについて
     いわゆる善良な管理者でない場合の罰則は
市長

順位 3 発言者 浅野 敏明 委員

発言一覧

質問の内容

答弁者

 1 長井市重要事業要望に係る山形県建設事業及び道路の管理について
 (1) 農林水産部所管の建設事業及び道路管理等について
 (2) 県土整備部所管の建設事業及び都市計画道路の管理等について
 (3) 山形県建設事業に係る市負担金等について
 市長
 農林課長
 建設課長
 2 「ガイド東北」のアプリ等を活用した観光資源のPR及び環境整備について
 (1) 「ガイド東北」への情報提供等について
 (2) 「ガイド東北」の積極的な活用について
 (3) 長井ダム周辺の観光資源に係る環境整備について
 市長
 商工観光課長

順位 4 発言者 五十嵐 智洋

発言一覧

質問の内容

答弁者

 1 長井商工会議所タスビル取得資金利子助成金について
 (1) 商工会議所がホテルを取得した総額はいくらで、内訳はどうだったか
 (2) 県の制度資金6億円の当初返済計画はどのようなものだったか
 (3) 市が利子分を助成することになった理由は何か
 (4) 借入金返済、タスパークホテルの経営は商工会議所の負担になっている
    商工会議所から支援を求められた場合、どのような対応を考えているか
市長
 産業参事
 2 介護職員人材育成事業について
 (1) 28年度の介護職員就職奨励金、初任者支援事業費補助金の該当人数は
     対象者の受け止め方はどうか。初任者研修受講者の進路はどうか
 (2) 29年度の見通しはどうか
 (3) 重要な事業であり、新卒者の就職、中途就職者が増える情報発信、具体的取り組みを強化すべきと考えるがどうか 
 市長
 厚生参事

決算特別委員会は、9月19日(火曜日)午前10時開会です。

決算総括質疑の時間は、1人60分以内となっております。
決算特別委員会では、はじめに各会計決算の概要説明が行われます。

傍聴を希望される方は

市役所本庁舎の東側の階段を登って、3階の議場傍聴席までお越しください。
傍聴席入口にて、受付簿に住所、氏名等をご記入ください。

この記事に関するお問い合わせ先

議会事務局 議事・調査係

〒993-8601
山形県長井市栄町1番1号
電話番号:0238-82-8021 ファックス:0238-87-3374


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