長井ダム水源地域ビジョン推進会議関係団体紹介
活動団体の紹介
(特)最上川リバーツーリズムネットワーク
最上川沿いの民間団体をつなぎ、地域活性化に結び付けることを目的に発足しました。水や自然の大切さを認識してもらうためのセミナーやウォーキング等の開催を行っています。中でも、長井ダム湖を活用したボートツーリング「絶景・三淵渓谷通り抜け参拝」は人気のイベントです。
ながい百秋湖ボートツーリング公式ホームページ
絶景・三淵渓谷通り抜け参拝
野川山入会共有地組合
木材生産のみにとどまることなく森林の果たす役割について研鑽を重ね、人々の生活に欠かせない水を守ります。人々の保健、文化、教育にも寄与できる森林の整備を目指します。
森林施業支援事業のほか、21世紀不伐の森の管理(除伐、植栽)事業や集中豪雨による旧三洋道路周辺の被害の調査・対応も行っています。
岳人長井
昭和53年に山好きの仲間が集まって創設されました。活動は地元の山を中心にしながらも、アルプス等も楽しんでいます。公的な事業としては、登山整備、葉山山荘の管理を受託しています。
西根地区環境整備促進協議会
長井ダム周辺に位置する西根地区の環境整備を促進しています。
ながい黒獅子の里案内人
「花観光で公園等に訪れるお客様に長井を知ってほしい、楽しんでほしい」との思いから発足しました。現在は、桜・白つつじ・あやめに訪れたお客様をご案内し、ながいの新たな魅力を紹介しています。舟運の歴史からまちの成り立ちまでを説明しながら市内のフットパスや小道を歩く「まち歩き」ガイドも人気があります。
平野コミュニティセンター(運営協議会)
長井市の西部に位置する平野地区民の集いの場所です。
三大事業(水と緑の感謝祭、運動会、文化祭)や花いっぱい運動、クリーン作戦、子どもたちの体験学習等の住民が広く参加するコミュニティ活動を行っています。
また、環境保全や地域の文化伝承活動など地域に根差した活動を実施しています。
野川土地改良区
田んぼや畑を一つにまとめたり、大きく広げて整えたり、用水路をはじめとする農業水利施設の管理を行っています。平成26年には、小水力発電所「のがわデンデン」を開所し、長井ダムから流れてくる野川かんがい用水路を活用した発電事業も開始しています。
山形工科短期大学校
職業能力開発促進法に基づき、山形県知事の認定を受けた短期大学校で、「木」「伝統」「地域」をキーワードに建築やものづくりの分野で快適な住環境を作り出す人材を育てます。学生は、建築大工、設計士、施工管理者などを目指し、全寮制で修学に励みます。 地域に開かれた短大を目指し、学生は地域行事や地域活性化事業にに積極的に参加しています。
子坂地区(平野地区内)
子坂地区は、西に長井ダム、北は野川が流れ、そして野川まなび館が立地する地区です。
戸数60戸、面積約60ヘクタール。一戸平均約1ヘクタールの広々としたのどかな田園地帯です。
締切堤防の南に子坂ふれあい公園を整備し、事業等は全戸の協力が得られます。
長井植物愛好会
春の野草展、秋の野草ときのこ展を中心に近隣での野草観察会や一泊旅行での高山植物の観察会を行っており、機関誌「ひめさゆり」を年に1回発行しています。
西置賜漁業協同組合
協同して組合員の漁業経営と生活を守り、そして青く美しい海と豊かな海の幸を次の世代まで受け継ぐためさまざまな活動を展開しています。よりよい地域社会を築くこと、そして組合員の経済的、社会的地位を高めることを目的としています。毎年野川にヤマメの稚魚を放流しています。
不伐の森に親しむ会
平成12年に発足、「長井市不伐の森条例」の理念を継承し、幅広い森林保全活動を通して次世代に豊かな里山環境を繋ぐべく、「不伐の森」保全・大石沼保全と生物環境調査・ジュンサイ摘み体験・冬期間のトレッキング・凍豆腐作り体験など、四季を通した市民参加による体験活動などを行っています。
(一社)やまがたアルカディア観光局
長井市・南陽市・白鷹町・飯豊町・小国町によって設立された地域連携 DMO です。
観光地域づくりを通して、地域の多様な事業者と住民が一体となり、限りなく持続可能な地域の発展を目指しています。
長井ダムにおいては、水陸両用バスや遊覧船事業を手掛けるとともに、令和3年度からは野川まなび館の管理運営を担っています。
推進体制
※
長井ダム水源地域ビジョンは、長井ダム周辺環境整備計画の検討に携わってきた人、長井市のまちづくりや環境に関わる取組みを行っている人、関係する団体、行政、企業などの多様な主体が知恵を持ち寄り、連絡・協力しながら、推進活動に関わることで、ダムや水源を身近に感じる活動を多方面に広げています。

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更新日:2022年06月29日