一般質問発言通告のお知らせ(令和7年9月定例会)

令和7年9月市議会定例会に発言通告された市政一般に関する質問は以下のとおりです。

記載の質問開始時刻は前後いたしますのでご了承ください。

令和7年9月8日 午前10時開始予定

順位 1 質問者 浅野敏明 議員

質問方法 1回目から質問事項ごとに一問一答

質問一覧

項目1 本市の観光振興について

 本市の観光振興による関係人口の拡大と活性化策について問う。

1.より楽しめるコンテンツ作りについて【答弁者】産業参事

2.あやめ公園再整備計画について【答弁者】産業参事

3.文教の杜周辺の面的ハード整備について【答弁者】産業参事

4.水路網と梅花藻の保全・活用について【答弁者】産業参事

5.観光スポットの創造支援について【答弁者】産業参事

6.市外から訪れる「くるんと」入館者の経済効果について【答弁者】産業参事

7.宿泊滞在型の観光メニューについて【答弁者】産業参事

8.案内看板や案内標識及びWi-Fi環境の現状について【答弁者】産業参事

9.観光資源のアーカイブ化について【答弁者】産業参事

10.Wi-Fi及び水路網と梅花藻観光の環境整備について【答弁者】市長

項目2 長井市地域計画について

 長井市地域計画のメリットと課題について問う。

1.農業経営の困難世帯や耕作放棄地の面積について【答弁者】農業委員会事務局長

2.耕作者の確保が困難な農地及び耕作可能な農地面積について【答弁者】農業委員会事務局長

3.9地区の地域計画及び変更手続きについて【答弁者】農林課長

4.利用者の変更手続き及び農業者以外の所有農地について【答弁者】農業委員会事務局長

5.地域計画のメリットと課題について【答弁者】農業委員会会長

令和7年9月8日 午前11時開始予定

順位 2 質問者 勝見英一朗 議員

質問方法 1回目から質問事項ごとに一問一答

質問一覧

項目1 教育長のこれまでの教育施策の成果と課題及び3期目の方針について

1.教育長としての6年間の成果をどのように評価しているか【答弁者】教育長

2.課題をどのように捉えているか【答弁者】教育長

3.教員のなり手不足や働き方改革が話題の前面に出ているが、教員にとって最も大事なことは「やりがい」であり「自らが成長できている実感」だと考える。そのためには、教員の研修にこそ力点を置き、研修体制の強化を図るべきと考えるがどうか【答弁者】教育長

4.3期目では長井市の教育をどのようなものにしていきたいと考えているか【答弁者】教育長

項目2 県立長井工業高等学校の県外入学受入れに関する3者連携協定及び市内高校の在り方の検討について

1.市と商工会議所及び県立長井工業高校との連携協定はどのような内容か。また、今後の生徒数減少を踏まえ、市内高校の将来を話し合う場を設定してはどうか【答弁者】市長

令和7年9月8日 午後1時開始予定

順位 3 質問者 鈴木富美子 議員

質問方法 1回目 一括質問、一括答弁、再質問から質問事項ごとに一問一答

質問一覧

項目1 JICAのパイロット事業としてのタンザニア職業訓練生の本市来訪について
1. 長井工業高等学校での研修に際し、市としてどのように関わってきたか

2.本事業についてJICAと長井市はそれぞれどのような成果を想定しているか

3.ビジネス・スタディツアーはどのような内容だったか

4.ビジネス・スタディツアーの報告会で出された意見はどのようなものだったか

5.この事業の今後の展開をどのように考えているか

【答弁者】市長

項目2 「ふるさと長井会」について
1.「ふるさと長井会」の活動内容や組織はどのようなもので、成果をどのように捉えているか。また、「ふるさと長井会」の一層の周知が必要と考えるがどうか

2.交流人口拡大のために、県内在住のサポーター会員の拡充に取り組んではどうか

【答弁者】市長、戦略監

令和7年9月8日 午後2時開始予定

順位 4 質問者 鈴木裕  議員

質問方法 1回目から質問事項ごとに一問一答

質問一覧

項目1 カーボンニュートラル実現に向け、家庭から出る廃食用油を再生燃料とするための分別回収について

 バイオマスや廃食用油を原料とするSAF(持続可能な航空燃料)は従来の航空燃料よりも温室効果ガスを大幅に削減できると期待されている。本市も家庭などの廃食用油を回収しバイオ燃料化(SAF、バイオディーゼル燃料)に取り組むことはできないか伺う。
1.飲食店等から出る事業系廃食用油はどのように処理されているか【答弁者】市民課長

2.給食共同調理場から出る廃食用油はどのように処理されているか【答弁者】給食共同調理場長

3.BDF(バイオディーゼル燃料)のためすでに廃食用油を回収している自治体では、回収拠点を設け蓋のついたペットボトルで回収しており、本市も分別回収することが可能と思うがどうか【答弁者】市民課長

4.廃食用油を分別回収し、バイオ燃料化に取り組むことは、温室効果ガスを削減しカーボンニュートラル達成のために非常に重要なことと考える。本市も廃食用油からバイオ燃料化の取組の一端を担うべく、サプライチェーンの原料供給側として、廃食用油の分別回収に取り組むべきと考えるがどうか【答弁者】市長

項目2 熊の出没に対する市民への速やかな周知対応と危険対策について

 熊の生息地に変化が見られ、熊の出没が山里から人里に、今や市街地にも及ぶようになった。熊出没時の市民への周知対応と危険対策について伺う。

1.市内での熊の出没件数は。例年と比較し変わった兆候はあるか【答弁者】農林課長

2.熊による作物被害等を市はどの程度確認・把握しているか【答弁者】農林課長

3.熊出没時の市民への周知方法は。屋外拡声装置や防災ラジオを活用して注意喚起を行っているか【答弁者】防災危機管理課長

4.館町に熊が出没した要因には、最上川・古川河川に支障木が繁茂し身を隠せる状態にあることが考えられる。河川を管理する国・県に河川整備を強く要望していくべきではないか【答弁者】市長

令和7年9月8日 午後3時20分開始予定

順位 5 質問者 金子豊美  議員

質問方法 1回目 一括質問、一括答弁、再質問から質問事項ごとに一問一答

質問一覧

項目1 戦後80年と平和都市宣言について
1. 市民一人一人が戦争の悲惨さを繰り返さないこと、戦争のない平和な世界が実現するよう願っていると考える。関係者の高齢化が進む中、若い世代に「平和への想い」を「紡ぐ」ためにも、例えば追悼式典等に多くの市民が参加できること、特に若い世代が参加できる機会が必要では

【答弁者】市長

項目2 マラソンのまちづくりについて
1. マラソンのまちづくりに向け、マラソンのまち推進事業委託料が予算化されたが、大会には多くの市民が参加できることが大切と考える。選手、大会役員やボランティア、コース等での応援、市内外への大会ピーアール等々、市民一人一人が参加する機会も必要では

【答弁者】市長

項目3 自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例の取組について

 条例の目的、基本理念を進める上で、自転車ヘルメット着用、自転車損害賠償責任保険等への加入など喫緊の課題や取組について問う。

1.中学校、高等学校、特別支援学校の当該自転車の利用に係る自転車損害賠償責任保険等への加入の有無について、市内中学校の現状はどうなっているのか

2.ヘルメット着用や自転車損害賠償責任保険等への加入など、市民一人一人が身近な課題として、自転車の安全について関心を持つことが大切と考えるが、市民への周知等も含め、自転車の安全で適正な利用について、今後どのように取り組むのか

【答弁者】市民課長、学校教育課長

項目4 コニュニティセンターについて

1.各コミセンの公用車は、事業への送迎、防犯活動等に利用されているようだが、現在の活用状況と課題、また今後の取組は

2.第2期の各地区地域づくり計画の策定作業の進捗状況は

【答弁者】地域づくり推進課長

令和7年9月9日 午前10時開始予定

順位 6 質問者 鈴木一則  議員

質問方法 1回目 一括質問、一括答弁、再質問から質問事項ごとに一問一答

質問一覧

項目1 熊の市街地への出没対策について
1.熊の出没情報の周知方法と遠くから通学している児童生徒や頻繁に出没している地域には、スクールバスの送迎の対応等が行われているか。また、その際集合場所で保護者や家族との連携は十分取られているか

2.早朝時や緊急時の対応として、正確な情報をいち早く得ることが一番だが、すでに登下校中の生徒に対する連絡や指導体制は

3.関係課が協力して行っている対策の見直しや出没防止の緩衝帯の範囲を広げる、好物の農作物を集中化するなど熊の出没を定点化する対策を進めてはどうか

4.発砲時の課題等で猟友会との関係がうまくいっていない他県の事例や報酬の問題、事故の際の補償など課題も多くあるようだが、本市の猟友会等への委託の条件や経費等は十分理解を得られているか

5.近年は熊の住宅地等への侵入が県内はもとより全国でも多く報告され、特に今年は人への被害が多く報告されている。実態を踏まえた今後の市民の安全安心の確保策は

【答弁者】市長、教育長、農林課長

項目2 「田んぼダム」の現状と普及について
1.昨年、市内で多面的機能支払交付金により、田んぼダムの推進に係る加算措置を受けている実施団体が野川地域、69,765aとなっている。加算のための取組内容と現状について

2.実施に際し、田んぼダムには排水口の工夫とともに畦畔の盛土などの形状に関する課題もあるが、指導や基準があるのか

3.減災効果を発揮するために上流部など指定するエリアや推進する実施主体があるのか。また、白川土地改良区管内の実施状況はどうか

4.田んぼダムで被害をなくすことはできないが、治水施設を補完する流域での対策として取り組むことで効果があると考える。規模や指定するエリアの考えは

【答弁者】市長、農林課長
項目3 参議院選挙結果から今後の地方行政の課題について
1.参議院選挙結果から今後の地方行政の課題は重いと感じたがどうか
【答弁者】市長

令和7年9月9日 午前11時開始予定

順位 7 質問者 今泉春江 議員

質問方法 1回目 一括質問、一括答弁、再質問から質問事項ごとに一問一答

質問一覧

項目1 平和都市宣言の看板の設置について

1.戦後80年を迎え戦争のない世界平和のために平和都市宣言の看板を設置してはどうか

2.終戦記念日に合わせ市内の寺院に鎮魂と平和への願いのために鐘を鳴らしていただくよう要請してはどうか

【答弁者】市長

項目2 学校に配付された子供版防衛白書について
1.子供版防衛白書にはウクライナは抑止力がなかったため侵略されたと記載されているが、核に頼ることが核保有国への抑止力にはならないことを銘記すべきである。紛争は話し合いと外交の力で平和的に解決することが大切と考えるがどうか

2.子供版防衛白書は本市の小学校に配付されたか。また、学校での取扱いと子供たちの受け止め方は

【答弁者】教育長

項目3 米坂線復旧に向けた取組について

1.米坂線復旧に向けた取組と国に対して復旧を強く要請する件はどうなっているか

【答弁者】市長

令和7年9月9日 午後1時開始予定

順位 8 質問者 竹田陽一  議員

質問方法 1回目 一括質問、一括答弁、再質問から質問事項ごとに一問一答

質問一覧

項目1防災対策の推進について
 今後も続くと思われる極端な気候変動による大規模災害に備えるため、防災対策の推進について問う。
1.災害対策基金の活用について

2.県管理河川の流下能力向上対策の見通しについて

3.ハザードマップによる防災意識の向上について

4.内水氾濫地域の水路整備の推進について             

【答弁者】市長、防災危機管理課長、建設課長

項目2 ごみの適正処理の推進について

 全国的な家庭ごみに混入したリチウムイオン蓄電池の発火事故を踏まえ、住民の生活に影響を与えないため、適正なごみ処理の推進について問う。
1.ごみ処理施設等の発火事故状況について

2.家庭ごみの分別徹底について

3.災害廃棄物の仮置き場の確保について

4.資源集団回収に対する支援の充実について

【答弁者】総務参事、市民課長
項目3 鳥獣被害防止対策の充実について
 熊の出没が相次ぎ、人身被害が発生している現状から、熊等の出没による被害軽減のための鳥獣被害防止対策の充実について問う。
1.熊捕獲活動への支援について
2.熊の出没を防ぐ刈り払いについて
【答弁者】産業参事、農林課長
項目4 夏季の高温・少雨による農畜産物への影響について
 高温・少雨の過酷な環境による農作物の被害を軽減するため、適時適切な緊急支援について問う。

1.今夏の高温・少雨による農畜産物への被害状況について
2.高温障害を回避する支援策について
【答弁者】産業参事、農林課長

令和7年9月9日 午後2時開始予定

順位 9 質問者 渡部正之  議員

質問方法 1回目 一括質問、一括答弁、再質問から質問事項ごとに一問一答

質問一覧

項目1 特殊詐欺対策とフェイクニュース対策について

 特殊詐欺被害防止対策により被害の未然防止に努めていただくことや、フェイクニュースに惑わされることなく正確な情報に基づいて判断や行動ができる体制を整えておくことがこれまで以上に重要になってきていることから問う。

1. 特殊詐欺は、個人だけでなく行政機関等への詐欺等も増えており被害の未然防止のため広報・啓発活動の強化や地域連携の強化を図るとともに最新技術を取り入れた対策も進めていくべきと考えるが、今後の取組は
2. 本市における偽・誤情報対策については、公式情報と偽・誤情報が混在する状況に対応するため、メディアリテラシーの向上と、総務省による自治体向けの偽・誤情報拡散防止システムの開発・実証をもとにした技術的対策の推進等、多角的な対策をしていただきたいと考えるが、今後の対策は

【答弁者】市長

項目2 屋外デジタルサイネージについて

デジタルサイネージは、地域情報の発信だけでなく、広告メディアとしての活用もできることや災害や緊急時の対応にも有効と考えることから問う。
1. 有効な情報伝達ツールとなり、大きな効果を期待できる屋外デジタルサイネージを官民連携の運営モデルを構築し、情報発信の新たなかたちとして、市内でも交通量の多いさくら大橋西側の館町南交差点付近や長井橋西側の舟場交差点付近に設置してはどうか

【答弁者】市長

令和7年9月10日 午前10時00分開始予定

順位 10 質問者 平井直之 議員

質問方法 1回目から質問事項ごとに一問一答

質問一覧

項目1 インクルーシブなまちづくりについて
1. インクルーシブ社会を目指したスタインウェイピアノ活用事業について

・招待されている福祉関連施設等はどの施設か。障がい児施設だけでなく、高齢者等の施設も含まれているのか。また、参加している障がい児・者は何名くらいか【答弁者】総合政策課長

・参加される障がい者の数は初回から減っているが、それをどのように捉えているか【答弁者】総合政策課長

・参加者を増やすことは考えているか。また、例えば参加される障がい者が演奏者と一体となって踊ったり歌ったりするような場面をつくるなど検討してはどうか【答弁者】総合政策課長

2. 障がい者が安心して生活できる環境づくりについて

・障がい者の意見を市の施策に反映する仕組みは十分か【答弁者】厚生参事

・障がい者及びその家族が抱えている困り感をどのように捉えているか。また、それにどのように対応する考えか【答弁者】厚生参事

3. インクルーシブなまちづくりについて

・「インクルーシブ」をどう捉えているか【答弁者】市長

・「インクルーシブなまちづくり」を推進するためにどのような施策を考えているか【答弁者】市長

令和7年9月10日 午前11時開始予定

順位 11 質問者 梅津善之 議員

質問方法 1回目から質問事項ごとに一問一答

質問一覧

項目1 今年の猛暑による農作物への影響は
1. 今年の猛暑による農作物(果樹、施設園芸、露地野菜、畜産など)への影響はどのように把握しているか。また、対策や支援策はあるか【答弁者】農林課長
2. 特に稲作農家ではこれから収穫を迎えるが、高温による品質低下が懸念される。過去最高の概算金の提示がされているが、国の稲作経営の政策転換に対する考えは【答弁者】市長

項目2 中心市街地活性化の今後の課題は
1.現在の中心市街地の状況は【答弁者】産業参事
2.これからの課題と行政としてできることは【答弁者】市長

一般質問を行う本会議は、9月8日、9日、10日いずれも午前10時開会です。
質問を行う議員の人数は、9月8日は5名、9日は4名、10日は2名を予定しております。
質問の持ち時間は、1人60分となっております。

 

一括質問・一括答弁方式(質問の1回目は一括質問、一括答弁、再質問から質問事項ごとに一問一答)と一問一答方式(質問の1回目から質問事項ごとに一問一答)のどちらかを選択して質問します。

傍聴を希望される方は

・ 市役所3階議場傍聴席までお越しください。
議会棟入口にて、受付簿に住所、氏名等をご記入ください。

・ 一般質問はインターネット中継をしております。ぜひご活用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

議会事務局 議事・調査係

〒993-8601
山形県長井市栄町1番1号
電話番号:0238-82-8021 ファックス:0238-87-3374


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