川や水路に刈草・ごみを流さないようにしましょう
川や水路に刈草・ごみを流さないようご協力ください
刈草・ごみが川や水路に流れてしまうと、下流の水利用に支障を来たすほか、川べりに滞留してその上にさらにごみが溜まり、水路が詰まって水が溢れてしまう原因にもなります。
水を使う皆さんには、河川は上流から下流までつながっていることをご理解いただき、「川や水路に刈草・ごみを流さない」ようご協力をお願いします。

「刈草」をできるだけ流さないための心がけ・取組み
春から夏にかけて草刈りを行う時期は、川や水路に刈草が流れていることがあります。刈草を下流へ流さないよう、草刈りの方法を工夫しましょう。
1.法面で草刈りをするときは、刃先を動かす方向を、「河川から堤防に上げる」ように心がけましょう。
2.堤防で草刈りをするときは、刃先を動かす方向を、「河川と平行」にしましょう。
3.刈草は、水際からなるべく離して置きましょう。(水際に放置すると、増水した場合、草が流出しやすくなるため)
ごみで川や水路を汚さないための心がけ・取組み
川や水路では、刈草だけでなく、ごみが流れていることもあります。これらのごみも雨や風等によって川に流され、下流で水路が詰まってしまう原因になります。
ポイ捨てや不法投棄は犯罪ですので、絶対にやめましょう。
1.家庭のごみを川に捨てない。
2.屋外で出たごみ(ペットボトルや空き缶、吸い殻等)は持ち帰りましょう。
3.悪天候の時、普段家の外に置いてあるもの(鉢植え、バケツ等)は、風で川や水路に飛ばされないよう、家の中に入れましょう。
4.地域の清掃活動に積極的に参加しましょう。
5.日常生活から出るごみの量を減らしましょう。【3R(発生抑制・再利用・再生利用)の推進】

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更新日:2025年07月30日