BCG(結核)予防接種
BCG(結核)予防接種について
病気の説明
結核菌の感染で起こります。我が国における結核患者はかなり減少しましたが、今でも2万人前後の患者が毎年発生しています。乳幼児は結核に対する抵抗力(免疫)が弱いので、結核が重症化しやすく、重い後遺症を残す可能性もあります。BCGは、重症になりやすい乳幼児期の結核を防ぐ効果が確認されているため、生後1歳までに接種することとなっています。
接種期間等
<法律による対象年齢>
1歳に至るまでの間
※接種日において長井市に住民票がある方が対象です。
<標準的な接種期間>
生後5月から生後8月に至るまで
◎「標準的な接種期間」は、病気にかかりやすい年齢において予防する観点から、接種が望ましいとされる年齢や接種間隔です。可能な限り、この期間内に予防接種を受けましょう。
<接種回数・間隔>
1回
◎「〇歳未満」、「〇歳に達するまで」、「〇歳に至るまで」という表記はいずれも「〇歳の誕生日の前日まで」を意味します。
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更新日:2020年02月19日