水痘(水ぼうそう)予防接種
水痘(水ぼうそう)予防接種について
病気の説明
水痘(水ぼうそう)は、水痘‐帯状疱しんウイルスに初めて感染したときにみられる急性の感染症であり、最も感染力の強い感染症のひとつです。主な症状はかゆみを伴う特徴的な発疹です。発熱を伴うこともあります。通常1週間程度で自然に治癒しますが、まれに脳炎、肺炎、肝機能の異常を伴うことがあり、抗ウイルス薬が使用されることもあります。
接種期間等
<法律による対象年齢>
生後12月から生後36月に至るまで
※いずれも接種日において長井市に住民票がある方が対象です。
<標準的な接種期間>
・1回目:生後12月から生後15月に至るまでの期間
・2回目:1回目の接種終了後、6~12月までの間隔をおいて接種
◎「標準的な接種期間」は、病気にかかりやすい年齢において予防する観点から、接種が望ましいとされる年齢や接種間隔です。可能な限り、この期間内に予防接種を受けましょう。
<接種回数・間隔>
2回(3月以上、標準的には6~12月までの間隔をおいて接種)
◎「〇歳未満」、「〇歳に達するまで」、「〇歳に至るまで」という表記はいずれも「〇歳の誕生日の前日まで」を意味します。
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更新日:2020年02月19日