ながい食育通信vol.8~長井市×株式会社八芳園共催「収穫体験&親子いも煮会」

市民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むためには「食」はとても重要であり、あらゆる世代で大切なことです。市民一人ひとりが心身ともに健康で活き生きとした毎日を送るために、長井市では食育推進計画を策定し食育を推進しています。

ながい食育通信では、『食』に関するさまざまな活動に取り組まれている市民の方々や団体、企業など食育活動情報をご紹介します。

野菜ライン

「食べる」「学ぶ」「感じる」長井の秋をまるごと体験プログラム

10月11日に長井市と株式会社八芳園交流コンテンツプロデュース共催による「収穫体験&親子いも煮会」が開催されました。当日は参加した親子5組が山形名物のいも煮の食材に欠かせない長ねぎを市内農家さんの畑で収穫体験を行い、その後長井のランドマークであるタスパークホテルで八芳園のシェフからいも煮の作り方のほか、おにぎりの作り方を教えてもらいながら料理体験をしました。参加者は食べ物が食卓にあがるまでの過程を体験し、長井の食文化をみんなで味わいました。

株式会社八芳園

株式会社八芳園と長井市は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会でのホストタウン活動から、引き続き相互連携を強化することを目的に2022年7月にパートナーシップ協定を締結しています。長井市や山形県の魅力を発信するために地域資源を活用した食開発や食・自然・文化を組み合わせた体験イベントなど様々なコンテンツを造成し、地域活性化につながる効果的な情報発信やブランド強化を図っています。

長井市と連携した取組により、地元の食材や山形の郷土料理等を新たな視点で活用し、観光客だけでなく市民にとっても長井市の魅力を再発見でき、地域の食育に大きく貢献しています。

 

イベント参加者にインタビュー

広くてたくさんのねぎ畑に圧倒!

ねぎ畑

参加者の体験談

はじめに長井市内の若手農家平遼祐さんのねぎ畑で収穫体験をしました。畑には大きく立派な長ねぎがずらりと生え揃い、参加した子どもたちはたくさんの長ねぎが植えられているところは見たことがない様子で、畑に到着した途端大興奮でした!

平さんからは長ねぎが出荷されるまでの話をお聞きしました。ある程度成長してから土寄せをして白い部分を長くすることや出荷する際には皮を少し剥いてきれいに整えることなど、スーパーなどで売られている長ねぎになるまでを学びました。実際に収穫をさせてもらうと、子どもたちは夢中になって、自分の背丈くらいある長ねぎを抜いては皮を剥いて整えての作業を繰り返し、あっという間にたくさん収穫できました。

参加した子どもたちの中には「大きくなったらねぎ農家さんになる!」という子もいて、実際体験してみると食材や職業への興味もぐっと湧くものだなと改めて思いました。

ねぎ畑で収穫体験
ねぎ生産者平さん

プロのシェフ監修!貴重な親子料理体験

料理体験

参加者の体験談

タスパークホテルに場所を移して、採れたてのねぎを使用した料理体験では、和食の料理人が被る帽子をみんなで被って格好もバッチリ決まり、子どもたちは嬉しそうでした。

はじめに八芳園のシェフ関口裕樹さんに長ねぎときのこの切り方を教わりました。子どもたちは採れたての長ねぎを不慣れな包丁で慎重に切っていました。包丁の使い方について普段から教えているご家庭もありましたが、時間がとれずたまにしかさせていなかったので大変良い経験になりました。

おにぎりもシェフに握り方を教わりながら、地元の行者菜を使った味噌や牛肉のしぐれなどの具材をたくさん詰めて親子でワイワイ握りました。お米は平さんが育てたお米で、今年は暑くて粒が大きくなりにくかったけどおいしいお米になったことなどを聞きました。いただきますまで我慢できず握りながらつまみ食いする姿もありました。

家ではなかなか子どもと向き合って一緒に料理する時間を作ることができないのでその時間を持てて、さらにそれぞれのプロの話を聞ける今回の企画は親にとっても貴重な機会でした。

いも煮料理教室1
いも煮料理教室2

野菜ライン

 

長井市の食育推進計画

長井市では、令和6年3月に第3次長井市食育推進計画を策定しました。詳細につきましては下記のリンク先からご覧いただけます。

この記事に関するお問い合わせ先

農林課 農政振興係

〒993-8601
山形県長井市栄町1番1号
電話番号:0238-82-8015 ファックス:0238-87-3369


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