家屋調査について
家屋調査とは
家屋を新築、増築した場合は、固定資産税の課税対象となり、その算定に関わる評価のため、家屋調査を実施させていただいております。この調査では、家屋の建築資材や設備などを確認し、その家屋の評価額を算出します。適正な課税のために必要な調査ですので、ご協力をお願いいたします。
木造家屋調査の流れ
1.家屋調査依頼文書の発送
家屋建築確認申告書や建築工事届などの情報に基づき、家屋調査の依頼文書を発送いたします。
※木造家屋を新築または増築後、依頼文書が家屋を新築・増築した年の12月まで届かない場合は、下記担当までご連絡をお願いいたします。
2.調査日時の調整
依頼文書が届きましたら、家屋引き渡し後のご都合のよい日時を下記のいずれかの方法でご連絡いただきます。
・依頼文書に記載のQRコードより「やまがたe申請」にアクセスし、連絡する。
・依頼文書に記載の担当へ電話で連絡する。(受付時間:平日8時30分から17時15分まで)
※調査日時については、平日の午前9時30分から午後4時までの間で調整をお願いしております。
3.調査の一週間前までにご用意いただくもの
家屋調査の日時が決まりましたら、調査日の一週間前までに、図面一式(平面図、立面図および仕上げ資材の一覧表)を税務課固定資産税係までお持ちいただくか、郵送またはメール(PDFファイルの出力が可能な場合)によりご提出ください。直接お持ちいただいた場合は、職員が必要な図面の写しを取らせていただきます。
(注)縮尺の変更はしないようお願いいたします。
※事前のご提出が難しい場合はご相談ください。
※調査時間の短縮や正確な間取り確認のため、お手数ですがご協力をお願いいたします。
4.調査当日の内容
訪問職員について
調査当日は、原則として2名の市職員が伺います。
調査項目
原則としてすべての部屋を拝見いたします。
調査では主に、家屋外観において、基礎、屋根、外壁の仕上げ、窓の大きさや個数等、家屋内部において、各部屋の天井・内壁・床の仕上げ、扉の大きさや個数、トイレ・お風呂・システムキッチンなどの建築設備の有無等を確認します。
調査に要する時間
家屋の規模や構造により異なりますが、新築住宅の場合は1時間程度、車庫の場合は30分程度で終了します。
課税についての説明
内部調査の後、課税についての説明及び申告書をご記入をいただき、終了となります。
※マイナンバーカード(家屋所有者様の個人番号または法人番号がわかるもの)のご用意をお願いいたします。
※非木造の家屋については、原則山形県での調査となります。
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更新日:2023年07月03日