社会資本整備総合交付金事業(長井南地区)の事後評価を公表します

長井市では、平成18年度から国土交通省所管の社会資本整備総合交付金(旧名称:まちづくり交付金)を活用し、「観光のまちづくり」「人にやさしいまちづくり」を目標に道路、水路、長井駅周辺、小桜館周辺等の整備に取り組んできました。事業期間は平成18年度~平成22年度の5ヵ年で事業が完了しました。

 社会資本整備総合交付金事業では、事業実施前の計画段階でまちづくりの目標、指標の設定を行い(詳細については下記PDFファイル:都市再生整備計画(長井南地区)を参照してください)、事業最終年度に、実施してきた事業の評価(事後評価)を行い、目標の達成状況の確認や今後のまちづくりの方策の検討を行うこととされています。

 このたび、都市再生整備計画(長井南地区第5回変更)都市再生整備計画事後評価を作成しましたので、市民の皆さんにご覧いただき、ご意見等をお寄せいただきたいと思います。ご意見につきましては、事後評価と今後のまちづくり事業に反映していきたいと考えております。

社会資本整備総合交付金(旧名称:まちづくり交付金)概要パンフレット

都市再生整備計画(長井南地区第5回変更)

事後評価(長井南地区)

社会資本整備総合交付金を活用した事業

 社会資本整備総合交付金を活用し下記に示す事業に取り組んできました。

  1. 道路整備・改築事業
  2. コミュニティ歩道整備事業
  3. せせらぎ水路整備事業
  4. 消流雪用水配水路整備事業
  5. 親水公園と駅前広場整備事業
  6. 小桜館周辺整備事業
  7. 水辺環境整備事業

(各事業の概要については、下記ファイルをご覧になってください。)

数値目標の達成状況

 本事業では、まちづくりの具体的な成果を示すために数値目標を設定して取り組んできました。
各指標に対して、事業が始まる前(平成17年度)の値を従前値とし、事業完了後(平成22年度)に達成させたい値を目標値としています。現時点では指標の数値となる交通量調査等の公式の公共調査年度が23年度から24年度実施のため見込み値としています。

指標1

交流人口(観光人口)

1年あたり従前値110万人→1年あたり目標値113万人 1年あたり見込み値61万人

指標2

商業年間売上額(小売業)

1年あたり従前値36,520百万円→1年あたり目標値36,140百万円 1年あたり見込み値34,465百万円

指標3

中心部交通量(自動車・歩行者別)

1日あたり従前値51,200台→1日あたり目標値52,300台 1日あたり見込み値50,684台
1日あたり従前値1,600人→1日あたり目標値1,630人 1日あたり見込み値1,327人

今後のスケジュール

フォローアップ

 平成24年4月から平成24年10月まで
(《指標1》~《指標3》に関して、数値目標が見込み値であるため交通量調査等の公共調査実施後の目標値を確定値とする作業を継続して行います。)
 平成24年度に目標値の結果を確定した事後評価を再度公表いたします。

この記事に関するお問い合わせ先

建設課 建設企画整備室

〒993-8601
山形県長井市栄町1番1号
電話番号:0238-82-8018 ファックス:0238-87-3371


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