新庁舎が完成しました!
令和元年7月1日に着工した新庁舎建築工事が令和3年3月31日で完成し、5月6日に開庁しました。
新庁舎では、分散していた行政機能を全て集約するとともに、デジタル化による手続きの簡素化や効率化を図るなど利便性を高めました。さらに、お子様と一緒でも安心して利用していただけるようキッズスペースや授乳室を設け、皆様に広く利用していただけるための交流スペースも設けました。
※詳細については、あやめRepo5月号とNagai CH(ながいチャンネル)の動画を御覧ください。
あやめRePo(れぽ)vol.63【2021年5月号】 (PDFファイル: 3.0MB)
(1)新庁舎全景1(北東側上空から撮影)
市役所と山形鉄道フラワー長井線の長井駅が一つの建物で繋がり、全国初となる『鉄道駅と一体となった庁舎』であることが大きな特徴です。
(2)新庁舎全景2(南東側から撮影)
全長約170mの新庁舎には、202台駐車できる広い駐車場を完備しています。
さらに庁舎前には、25台分の思いやり駐車場を設置しています。そのうち4台分のスペースは雨に濡れることなく乗降りができるようになっています。
また、正面入口につながる外部通路には、降雨・降雪や強い日差しを防ぐための長い屋根が設けられており、快適な来庁をサポートします。
(3)竣工式の様子
令和3年4月26日、議場において竣工式が執り行われました。
カーペットは、あやめとつつじと水の流れをイメージしたものとなっています。また、正面には長井紬をあしらったタペストリーを施しています。
↑アトラクションとして、長井の獅子舞の起源といわれ市の指定無形民俗文化財として登録されている、總宮神社の獅子舞を披露していただきました。
(4)開庁式の様子
令和3年5月6日に新庁舎の開庁式が執り行われました。
新庁舎がまちづくりや防災、交流、そして、市民サービスの拠点として、この地に根ざし、長く愛される庁舎となるよう、引き続き「みんなで創る しあわせに暮らせるまち長井」の実現に向け、市政運営に取り組んでまいります。
(5)庁舎内の様子
中央ホールに総合案内を配置しており、初めて訪れた人にもわかりやすい案内機能を設けました。
↑利用頻度の高い窓口部門を1階にまとめ、利便性を高めました。
(6)まちなか交流施設の様子
市民交流ホールと長井駅コンコースは、誰でも気軽に訪れて交流・談話などをおこなうことができるエリアです。毎日5時30分から21時45分まで利用できます。
- この記事に関するお問い合わせ先
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建設課 公共施設整備係
〒993-8601
山形県長井市栄町1番1号
電話番号:0238-82-8018 ファックス:0238-87-3371
更新日:2021年05月26日