祝瓶山の状況とご紹介(県道木地山九野本線~角楢吊橋)
長井市からの祝瓶山登山は、祝瓶山荘を登山口とし、角楢吊橋を渡った先に登山道が続きます。また、角楢吊橋の架かる野川本流やその周辺では渓流釣りを楽しむことが出来ます。
ここでは、長井市内から県道木地山九野本線を経由し、祝瓶山荘や角楢吊橋に向かう道についてご紹介します。
【祝瓶山と角楢吊橋】
登山口となる祝瓶山荘までは市街地から車で約1時間ほど。
その間に長井ダム、木地山(きじやま)ダムと2つのダムを通ります。
長井ダムからは約45分、木地山ダムからは約15分です。
下の写真は木地山ダムとダムからの眺めです。
【木地山ダムの堤体】

【祝瓶山荘へはこの狭い道を通ります】


無風時など条件が良ければ、木地山ダムの湖面に祝瓶山の山容が反射する景色が望めます。
【木地山ダムの湖面に映る「逆さ祝瓶山」】
県道の終点から祝瓶山荘までの林道は未舗装の砂利道となりますので、車高の高い4WD車での通行を推奨します。
また、当該区間は自然災害の影響で通行が困難になる場合がございますのでご注意ください。
祝瓶山荘は長井山岳会の所有する山小屋で、通常は施錠されております。使用される際には申し込みおよび鍵の借用が必要になりますので、お問い合わせください。トイレは別にあります。
山荘の前には10台ほど駐車可能なスペースがあります。駐車スペースには登山簿記載所が設置されておりますので、入山前に登山届をご提出ください。

【祝瓶山荘】
【祝瓶山荘の駐車場】

【祝瓶山荘から望む祝瓶山】
祝瓶山荘から10分ほど歩くと、野川本流に架かる角楢吊橋に到着します。途中、道路が崩落している箇所がありますが、山側が刈り取りされているため問題なく通行できます。
角楢吊橋は令和3年度に株式会社モンベルの企業版ふるさと納税による修繕が行われ、吊橋付近には標柱が設置されています。
【崩落箇所】
【角楢吊橋の標柱】
【角楢吊橋】
角楢吊橋を渡ると、祝瓶山や大朝日岳方面への登山道が続きます。
登山道についての情報はこちら
角楢吊橋から祝瓶山の周回登山コースについては、こちらをご覧ください。
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観光文化交流課 観光文化交流室(観光担当)
〒993-8601
山形県長井市栄町1番1号
電話番号:0238-82-8017 ファックス:0238-87-3369
更新日:2023年10月17日