長井市重層的支援体制整備事業実施計画を策定しました

長井市では、市民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制に関する計画として、令和7~11年度の5年間を計画期間とする「長井市重層的支援体制整備事業実施計画」を策定しました。

近年、少子高齢化、人口減少が進む中、家族や社会の支え合い機能の低下や地域の担い手不足に加え、ライフスタイルや価値観の多様化により個人や世帯が抱える生きづらさや困りごとが複雑化・複合化しています。こうした中、制度の枠を超えて人と人、人と社会がつながり支え合い、だれもが自分らしく暮らせる「地域共生社会」の実現が求められています。国はその仕組みとして「重層的支援体制整備事業」を創設し、長井市も令和7年度からその実施に向けた計画を策定しました。

長井市重層的支援体制整備事業実施計画について

高齢者や障がい者、こどもなどの分野や世代を問わずに、包括的に受け止める「相談支援(分野や世代を問わない相談の受け止め)」、社会とのつながりを作るための「参加支援」、交流や参加、学びの場となる「地域づくりに向けた支援」を一体的に実施することで複雑化・複合化した課題の解決や、制度の狭間にあるニーズに対応するための計画です。

具体的な取り組みとイメージ図

重層的支援体制整備事業イメージ
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