防災重点ため池を選定しハザードマップを作成しました。
農業用ため池のうち、防災重点ため池に5箇所を選定しハザードマップを作成しました。
平成30年7月西日本豪雨では、多くの農業用ため池において決壊や破損等が発生し、防災重点ため池でない小規模なため池で人的被害が発生しております。
当市における防災重点ため池はこれまではありませんでしたが、この件を踏まえ、新たな選定基準に基づき令和2年度に5箇所を選定し、ため池が決壊した場合の浸水区域等を記載したハザードマップを作成しました。
袖山一ため池ハザードマップ (PDFファイル: 1.6MB)
西光寺ため池ハザードマップ (PDFファイル: 1.5MB)
防災重点ため池の所在地

防災重点ため池とは
防災重点ため池とは、決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等があり、人的被害のおそれのあるため池のことです。
防災重点ため池の選定基準(主なもの)
1 ため池から100m未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があるもの
2 ため池から100m以上500m未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量 1,000立方メートル以上のもの
3 ため池から500m以上の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量5,000立法メートル以上のもの
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更新日:2022年05月26日